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普通自動車AT免許(普通免許{AT限定})について詳しく知る

普通自動車AT免許(普通免許{AT限定})とは?

現在最も一般的な免許です。
一昔前まではMTが最も一般的でしたが、警視庁の運転免許統計によると2009年以降はATでの取得が主流になっています。

MTに比べて教習内容がちょっとだけ少ないので、取得期間・費用もちょっとだけ少なく済みます。

その名の通りAT限定の免許なのでMTの車両は運転できません。
しかし、現代ではほとんどの乗用車がAT車なので日常生活で使用する分には全く問題ないといえます。
※DCTなどの2ペダルMTやCVT(無段変速)は免許制度上AT扱いなので、AT限定免許で運転可能です。
※「ATとMTの違いについて詳しく知りたい」「どちらを取得した方が良いのかわからない」という方はQ&Aページの免許についての質問をご確認ください。

普通免許は2007年と2017年にあった法改正の影響で「いつ取った普通免許かによって乗れる車両の範囲や免許の名前が変わる」という非常にややこしい状態になってしまっていますが、
令和3年現在では、普通自動車とは車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満、乗車定員10人以下の自動車を指します。

法改正の影響で各免許ごとの運転できる車両区分が以前より複雑になりました。
現在の区分は以下の表の通りです。

免許名称 車両総重量 最大積載量 乗車定員 新規の免許取得 取得可能な年齢 必要な運転経歴
大型 11t以上 6.5t以上 30人以上 可能 21歳 3年間
中型 11t未満 6.5t未満 29人以下 可能 20歳 2年間
中型8t限定 8t未満 5t未満 10人以下 不可能 18歳(当時) なし(当時)
準中型 7.5t未満 4.5t未満 10人以下 可能 18歳 なし
準中型5t限定 5t未満 3t未満 10人以下 不可能 18歳(当時) なし(当時)
普通 3.5t未満 2t未満 10人以下 可能 18歳 なし
  • 中型8t限定とは「2007年6月2日の法改正前に取得した普通免許」のこと。そのため、これからの新規取得はできません。
  • 準中型5t限定とは「2017年3月12日の法改正前に取得した普通免許」のこと。そのため、これからの新規取得はできません。
  • 最大積載量・車両総重量・乗車定員のどれか1つでも超える車は運転できません。すべてが基準内に収まる車だけ運転可能です。
  • 最大積載量とは「荷物を積める重さの上限」のこと。トラックなどの貨物車では車検証に書いてあります。
  • 車両総重量とは「車両重量+(乗車定員数×55kg)+最大積載量」のこと。こちらも車検証にかいてあります。
  • 乗車定員とは「乗れる人数の上限」のこと。
  • AT限定免許の場合は上記に加えて「クラッチ操作を必要としない車であること」が条件になります。
  • 限定条件なしの準中型・中型及び大型免許にはAT限定免許は存在しません。

そのため、これから新たに普通免許を取得する場合はこの基準の車両しか運転できない点に注意しましょう。

なお、普通車免許を取得することで普通自動車に加えて、小型特殊自動車、原動機付き自転車も運転できるようになります。 軽自動車やミニカーなども免許制度上は普通自動車となります。

普通自動車AT免許(普通免許{AT限定})の入校資格

年齢

修了検定を受ける日に、満18歳以上になっていること。
13泊14日の合宿スケジュールの場合、18歳のお誕生日の6日前からの入校であれば問題ありません。

  • 卒業までのスケジュールが長い場合、更に数日手前からでも入校出来る場合があります。
視力

両眼で見た時に0.7以上、かつ片眼で0.3以上の視力があること

  • 片眼の視力が0.3未満の場合は、もう片方の眼の視野(目を動かさずに見える範囲)が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。
  • 学校の視力検査の場合「A」は1.0以上、「B」は0.9~0.7です。B以下の方は念のため眼鏡屋さんなどで視力の確認をおススメします。万が一入校時の視力測定で規定に満たない場合は入校できません。
  • 眼鏡やコンタクトレンズを利用した状態で規定の視力を満たしていれば問題ありませんが、教習に使えるのはレンズが完全に透明なものです。色付きレンズやカラーコンタクトなどはご利用いただけませんのでご注意ください。
その他 障がいをお持ちの方、てんかん、そううつ病や統合失調症などの精神疾患と診断されたことがある方は、運転免許試験場にて適性相談を受けて頂くなどの事前準備が必要がな場合があります。
お問い合わせの際に必ずご相談ください。

普通自動車AT免許(普通免許{AT限定})の教習時間・最短日数

運転免許を取得するには、法律で定められた時限・内容の教習を受ける必要があります。

教習は二段階に分かれていて、第一段階が入校~仮免許の取得まで、第二段階が仮免許取得~卒業までです。

現在所持している免許別の時限数は以下の通りです。 1時限は50分間です。

所持免許なし、または原付免許だけ所持
第一段階 技能教習:12時限
学科教習:10時限
第二段階 技能教習:19時限
学科教習:16時限
最短日数 13泊14日間~
普通二輪または大型二輪免許所持
第一段階 技能教習:10時限
学科教習: 0時限
第二段階 技能教習:19時限
学科教習: 2時限
最短日数 12泊13日間~
ただし、多くの教習所は13泊14日間~

こんな人におススメ!

特に以下のような方にはATがおススメです。

  • 普通の車だけ運転できれば十分という方
  • 海外(MT車が主流の国)で運転する予定がない方
  • 少しでも早く免許取得したい方
  • 少しでも安く免許取得したい方

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