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けん引について詳しく知る

けん引免許とは?

車の後ろに車両総重量が750kgを超える車を連結し、それを引っぱって運転(けん引)する場合に必要な免許です。 例外として、故障車をロープなどでけん引する場合は免許不要です。

あくまでもけん引するための免許です。例えば大型車を使ってけん引する場合は別途大型免許が必要になるのでご注意ください。

けん引免許が必要な車両の例は、ガソリンスタンドに燃料を運ぶタンクローリーや複数台の車を運ぶためのキャリアカー、港湾部でよく見るコンテナを積んだトレーラートラックなどです。

主にお仕事をする上で必要免許となりますが、750kgを超えるキャンピングトレーラーやボートなどをけん引するために個人用として取得される方もいらっしゃいます。

けん引は連結して走行する構造上、曲がる時に連結部分で車体が折れ曲がります。
他の車種にはない特殊な挙動のため特にバックでの車庫入れなどで苦戦する方も多く、取得難易度の高い免許と言えます。

そのため、試験不合格などによる延長教習も考慮し、余裕をもった日程で参加されることをおススメします。

けん引免許の入校資格

年齢

卒業検定を受ける日に、満18歳以上になっていること。

視力

両眼で見た時に0.8以上、かつ片眼で0.5以上の視力があること

  • 眼鏡やコンタクトレンズを利用した状態で規定の視力を満たしていれば問題ありませんが、教習に使えるのはレンズが完全に透明なものです。色付きレンズやカラーコンタクトなどはご利用いただけませんのでご注意ください

上記に加えて3回実施する深視力検査の平均誤差が2cm以内であること

  • 深視力検査(奥行知覚検査)とは、「遠近感をつかむ力」の検査です。3本の棒が横並びに入った箱形の専用検査機で「中央の棒だけが前後に動くので、棒が一直線上に並んだタイミングで止める」という検査を行います。

これにより斜視やその他の眼の疾患などでうまく遠近感が掴めないということが無いかを検査します。

その他 障がいをお持ちの方、てんかん、そううつ病や統合失調症などの精神疾患と診断されたことがある方は、運転免許試験場にて適性相談を受けて頂くなどの事前準備が必要がな場合があります。
お問い合わせの際に必ずご相談ください。

けん引免許の教習時間・最短日数

運転免許を取得するには、法律で定められた時限・内容の教習を受ける必要があります。

教習は二段階に分かれていて、第一段階が基本走行、第二段階が応用走行となっています。

現在所持している免許別の時限数は以下の通りです。 1時限は50分間です。

普通免許以上の免許所持
第一段階 技能教習:5時限
学科教習:0時限
第二段階 技能教習:7時限
学科教習:0時限
最短日数 5泊6日間~

こんな人におススメ!

  • 750kgを超えるキャンピングトレーラーやボートなどをけん引する方
  • タンクローリー・キャリアカー・トレーラートラックなどを運転する方

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