合宿免許の持ち物について
必須持参物
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ご家族全体ではなく入校されるご本人のみ記載の住民票で、本籍地記載あり、個人番号(マイナンバー)記載なしで3ヶ月以内に交付されたもの。
取得する免許や所持免許により不要な場合もあります。
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既に他の運転免許証をお持ちの方は免許証、初めての免許取得の場合は健康保険証もしくは旅券(パスポート)
いずれもお持ちでない場合は、教習所により使用できる証明書が異なりますのでお電話にてご相談ください。
※住民票住所と異なる住所が書かれた身分証明書では入校できない場合があります。教習所により異なりますので詳細はお問合せください。
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百円ショップなどで売っている三文判でもOKですが、必ず朱肉をつけて押す堅いもの。シャチハタ・ゴム印等はNGです。
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コンタクトの方は保存液などのケア用品も忘れずに!色付きメガネやカラーコンタクト、ディファインタイプコンタクトなど、レンズが完全に透明なもの以外は使えませんのでご注意ください。
裸眼で既定の視力に達している方は不要です。
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仮免許の料金、写真代など現地支払いになるお金。
取得する免許や所持免許により不要な場合もあります。
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えんぴつ・消しゴム・マーカーなど普段勉強に使うもの。
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●二輪以外の免許取得の場合
【服装】運転操作を阻害しない動きやすい服装が理想的です。
また、シートやシートベルトに直接肌が触れるような肩・胸元・足などの露出が多い服装は急ブレーキの時擦れてケガをする可能性もありますし、衛生上の観点からも避けてください。【靴】
スニーカーなど足首が動かしやすくて力も入れやすく、ペダルの感覚を掴みやすいものが理想的です。
サンダル・厚底・ヒールのある靴など、かかとが露出したもの・ペダルの感覚を掴みづらいもの・力が入れにくいものでは教習できない場合があります。
※詳しくはお問合せください【他】
長い爪や運転に支障が出るようなアクセサリー類は避けてください。
●二輪免許取得の場合
【服装】春夏秋冬を問わず長袖長ズボンです。転倒時の怪我防止のため肌の露出を少なくすることが目的ですので、ダメージジーンズ等はNGです。
また、チェーンなどに巻き込まれたりステップなどにひっかけたりすることを防止するため、なるべく風圧でめくれあがったりすることの無い細身の服装を心がけてください。
走行風が当たって思いのほか冷えることがあるので、夏場以外は手軽に脱ぎ着できる薄手の風を通さない衣類があると便利です。
教習所によりズボンの裾をバンドで留めていただいたり、靴下の中に入れていただく場合があります。【靴】
二輪用のブーツなどバイクのステップに引っかかるヒールのある靴が最適です。
教習所によりスニーカーでの教習が可能な場合もありますが、靴紐を靴の内側にしまう・テープで留める・肌の露出するスニーカーソックスやショートソックスは禁止など詳細な規定は異なります。
ブーツ等を貸し出している教習所もありますので詳細はお問合せください。【グローブ】
二輪用グローブが最適です。
教習所により滑り止め付きの軍手でも教習可能な場合があります。
また、軍手やグローブを貸出、販売している教習所もあります。【ヘルメット】
貸出を行っている教習所が多いですが、貸出をしていない教習所もあるのでご注意ください。貸出をしている場合もいろんな方が使用するので汚れ、臭いなどがあったりします。気になる方は持参しましょう。
教習で使えるのは125cc以上で利用可能なフルフェイスもしくはジェット型の乗車用ヘルメットです。
コルク半を含む半帽やオートバイの乗車用として認められていないヘルメットは使用できません。
また、ミラーシールドやスモークシールドなど、指導員が教習生の視線の動きを確認できないシールドは使用できませんのでご注意ください。【他】
レインコートなどの雨具(貸し出している教習所もあります)
爪が伸びているとグローブをきちんと装着できませんし、転倒時に爪が剥がれる可能性も!?長すぎる爪はご入校時切っていただく事があります。
運転に支障が出たり、バイクにひっかかったり転倒時に怪我をする恐れのあるアクセサリー類は避けてください。
生活必需品
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タオル・歯ブラシ・歯磨き粉・整髪料・ヒゲソリ・シェービングクリーム・メイク落とし・洗顔フォーム・各種化粧品・ヘアゴム・ブラシなど宿舎によっては宿舎にてご用意している場合もあります。
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バスタオル・ボディスポンジ・ナイロンタオル・ボディソープ・シャンプ―・リンス・コンディショナーなど宿舎によっては宿舎にてご用意している場合もあります。
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教習に使用する服の他、教習以外での外出着や部屋着などもあると便利です。
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洗濯用洗剤・柔軟剤・洗濯ネット・洗濯ロープ・物干しハンガーなど宿舎によっては宿舎にてご用意している場合もあります。
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入校の際の身分証明書としても利用できる他、現地での急な病気や怪我に備えて持っておくと安心です。
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スマホやポケットwifi、携帯ゲーム機や電気シェーバーなど、本体は忘れなくても充電器は忘れやすいのでご注意ください。
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教習の合間に自動販売機で飲み物を買ったり、コインランドリーを使用したりするのに使います。
取得する免許やプラン・生活スタイルにもよりますが、慣れない合宿生活でお財布を置き忘れたり落としたりすると大変です。
財布にはあまり多くの現金は入れないようにして、必要に応じてATMなどで引き出すようにしましょう。
あると便利な日用品
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雨の日に出かけるなら雨具は必須!嵩張らない折り畳み式の傘が便利です。
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意外と見落としがちなのがコンセントの数です。特に相部屋は同室の方と共有して使うことになるので、数が足りなくて充電できない!なんてことが無いように持っておくと安心です。
また、宿舎が遠いなど手軽に充電ができない場合はモバイルバッテリーがあると急な電池切れに悩まされずに便利です。
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花粉対策や風邪の予防などに使えるマスク・靴擦れやちょっとした怪我に使える絆創膏。頭痛薬や胃薬、風邪薬などの常備薬もあると良いです。
合宿教習の場合、ご自身の体調管理が出来ずに体調不良で教習を欠席してしまうと、その日の教習のキャンセルに掛かる費用が追加でかかる場合があります。
また、仮に費用追加がかからなかったとしても卒業予定日は確実に伸びますし、当初のスケジュールで教習が出来なくなるので1日休んだからと言って1日だけ伸びるとは限りません。体調管理には十分注意してください。
綿棒や耳かき、爪切り・ウェットティッシュや湿布、時期によっては制汗剤や虫よけ、日焼け止め、ホッカイロなどもあると便利です。
合宿先まで長時間の移動となる場合や、相部屋プランの場合は耳栓やアイマスクもあると安心です。
もちろん現地で購入しても良いのですが、そんなに嵩張る物でもないので持って行った方が現地での出費を抑えられます。
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合宿荷物を運ぶのに使う大きいキャリーバッグやボストンバッグとは別に、普段使いできる大きすぎない鞄があると便利です。
最低限A4の教科書2冊程度(運転教法・学科教本)と筆記用具が入るサイズで、そのまま観光や買い出しに出かけたりすることも考えるとお財布や折り畳み傘なども入るサイズが良いでしょう。
教習所によってはバッグを支給している場合もありますが、教科書と筆記用具がギリギリ入る手提げバッグが主流ですのでお財布やスマホなども居れることを考えると別のバッグがあった方が良いです。